秋の遠足(うさぎ・そら)
うさぎ組とそら組の子どもたちは、バスに乗って
元宇品公園まで遠足に行ってきました。
バスでのお出かけは初めてということで、いつもは賑やかで
元気なうさぎっ子たちも、ちょっぴり緊張…。
バスに乗って、最初の5分くらいはとても静かでした(笑)
だんだんとバスにも慣れてくると、窓の外を見ては
「この道、行ったことあるよ。」「見て見て、マックじゃー!」と、
盛り上がり、気分も上々となったところで、目的の公園に到着。
階段を下りていると、波音が聞こえてきました。音が大きくなるに
つれて、みんなの歩くスピードも速くなり、階段を下りきると
目の前には海!!
「・・・・・・・・。」
この子たちは、驚くと声が出なくなるようです。
確かに、大いなる自然を前にするとその偉大さに”ちょっと怖い”と
感じること、ありますよね。
ようやく海にも慣れたところで、貝拾いを始めた子どもたち。
『きれいな貝!!いいでしょ。持って帰るんよ☆』
この日は温かかったこともあって、いつの間にか
こうなって・・・。
『うわっ!!波が来た〜。』
こうなって・・・。
『海、たのしーーーーい!!』
ちょっとやりすぎたかな!?
『海って、お水がしょっぱいよ。』
着替えをした後は、お楽しみのお弁当。
『いっただっきまぁーす。』
おかずの見せ合いこ。お友だちのお弁当には、何が入っているかなぁ??
『私はミートボール。』『私は卵焼き。おいしいんよ。』
バスに乗るまで、もう少し遊ぼう。今度は、山探検だ!
『お散歩でいつも歩いているから、こんな山道、へっちゃらだよ♪』
『これは、どこに繋がってるのかな?』
『崖だって、みんなで考えれば上がる道を探せるんだよ。』
いっぱい遊んだから、帰りのバスではちょっと一休み。
『ぼくたち、どこでも体を休められるんだよ。おやすみなさい。』