お芋ほり
ようこう保育園の畑に、近隣に住むお猿さんに狙われるくらいの、
美味しいお芋が実ったので、今日はみんなでお芋ほり。
まずは、ツタを切って集めます。
『ツタって、重たいんだね。』
『これを使って、後で遊べるかなぁ!?』
畑の準備ができたところで、芋ほり開始。
お芋が傷つかないように、手を使って掘り出します。
『お芋は見えてるのに、なかなか抜けない!』
手で掘り起こすには土が固いのか、子どもたちはついつい
引っこ抜こうとして…。
『あー!!お芋が折れちゃった。』
気を取り直して、やり直し。今度こそ、大きなお芋を掘りあてるぞ!
手を真っ黒にしながら、黙々と掘っていくと―――。
『やった!!大きいお芋が抜けた。』
『こっちも抜けたよ!!』
一人で大変な時は、友だちの力も借ります。
『うんとこしょ、どっこいしょ。』
『絵本のお芋ほりみたーい。』『ホントだ。一緒だね。』
見てください、この大きなお芋!!
いっぱい取れたので、こちらではバケツを使って
集めて、運んでいます。
『いい考えでしょ!?』
『今日のおやつは、焼き芋かな!?』
『しばらく寝かした後の、お芋ご飯もいいなぁ。』