門松づくり
12月28日、保育おさめの日。
最後の保育園での大しごと…
それは、門松づくりです。
先日、山から切ってきた大きい竹を運びます。
今年の竹は去年よりも太くて重いね。
仲間と息を合わせて運ばないと落としそう。
“魔法のくすり”(じつは椿油なんですよ)を
雑巾につけて磨きます。
「まほうのくすり すご〜い!」
「なんだかピッカピカになってきたよ」
「ここらへんが まだピッカピカじゃないなぁ」
足をふんばって、腕にもしっかりと力が入ります。
「玄関にお正月のお花をかざるのに、
この竹もピカピカにしてくれる?」と
たのまれた子どもたち…
「まかせとき!!」
磨いた竹を合わせて切ってもらいます。
次々と切っていくノコギリに真剣な目。
見てください!
先生たちの背よりも高い“門松”迫力があるね。
コモを巻いて、いよいよ
松、笹、南天、葉ぼたんを飾ります。
お迎えのおうちの方も「飾るのは初めてです」と
喜んでいっしょに飾ってくれました。
保育園の玄関に子どもたち手作りの
立派な門松ができあがりました。
これで、今年も無事に去り、
新しい年を迎えることができそうです。
来年がよりすばらしい年になりますように…